当て逃げ容疑で書類送検の皇治がけじめの公開丸刈り 「RIZIN男祭り」参戦、体重差40キロの規格外マッチ

 会見で自ら丸刈りにした皇治
 公開丸刈りとなった皇治
 会見に臨んだ左から皇治、榊原氏、カリミアン
3枚

 RIZINは25日、都内で、昨年末の当て逃げ容疑で書類送検された皇治(35)が「RIZIN男祭り」(5月4日、東京ドーム)に参戦すると発表した。98キロ契約のスタンディングバウト特別ルールで、元K-1王者シナ・カリミアン(イラン)と対戦。みそぎの一戦へ「けじめを見せる」とバリカンを入れて公開で丸刈りになる一幕もあった。

 200センチ、98キロの巨体を誇るヘビー級の“反則王”と身長差27センチ、体重差約40キロという交通事故級の規格外マッチに臨むが「(相手は)ほんまの街路樹やん」と自虐。一方のカリミアンは相次ぐ反則ファイトで物議を醸しているが「交通違反やルールを守れない奴は大嫌い」と言い放ち、皇治も「(反則王の)おまえにだけは言われたないわ」と舌戦を繰り広げ、笑いを誘った。

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