公開練習に記者70人超!井上尚弥が米国到着、5・4対戦カルデナスとも初対面 プライベート機でLA→ラスベガス弾丸移動
ボクシングの大橋ジムは24日、5月4日に米ラスベガスに再上陸する4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥(32)=大橋=が23日に渡米し、ロサンゼルスに到着したことを報告した。挑戦者のWBA1位ラモン・カルデナス(米国)とも初対面。また、公開練習では日米から70人を超える記者が集まった。
尚弥はロサンゼルスに到着後、空港から直接ロサンゼルス市内にあるWestSide Boxing Clubに向かい、現地時間12時半に到着。予定時間より早く公開練習を行った。70人を超える記者が集まる中、到着早々にカルデナスと初対面し、写真撮影を行った。
取材対応の後、シャドー、ミット打ち、サンドバッグ打ちを各1ラウンドずつ行い、公開練習は終了した。ジムを後にすると再び空港へ向かい、主催のトップランク社が用意したプライベートジェットでラスベガスへ向かった。15時45分にラスベガスに到着し、ホテルにチェックイン。弾丸移動となったが、17時からホテルのジムで体を動かしたという。
尚弥は4年ぶりにラスベガスに再上陸し、5月4日にT-モバイルアリーナで行われる興行のメインを務める。




