スターダム創立者ロッシー小川氏が契約解除に 小川氏「事の真実はいずれ話すこともあるでしょう」
女子プロレス団体「スターダム」を運営する株式会社ブシロードファイトは5日、公式サイトで、団体の創立者でエグゼクティブプロデューサーを務めていたロッシー小川氏との契約を2月4日付で解除したことを発表した。
ブシロードファイトは文書で「このたび、株式会社ブシロードファイト(以下「当社」といいます。)は、ロッシー小川氏との業務委託契約(以下「本契約」といいます。)を、2024年2月4日付けで解除いたしましたことをご報告いたします」と発表。
「当社は、2019年より、スターダムの創立者であるロッシー小川氏と本契約を締結し、同氏をエグゼクティブプロデューサーとして迎え、スターダムに関する業務を委託して参りました。しかしながら、この度、同氏による多数のスターダム所属選手・スタッフに対する引抜き行為があったことを覚知し、本契約を解除するはこびとなりましたので、ご報告いたします」と、理由を説明している。
小川氏はこの日、Xで「突然、昨日の試合後に契約解除を通達されました。事の真実はいずれ話すこともあるでしょう。今は選手たちが心配です。これまで13年間スターダムを応援ありがとうございました。これからはブシロードが作るスターダムとなります」と、契約解除を受けて投稿した。