“けんか祭り”の姫路で喧嘩自慢、ヒロヤの後輩がストリートファイト、BDオーディション

 ヒロヤ
 ブレイキングダウンCOOの溝口勇児氏のX(@mizoguchi_yuji)から
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 朝倉未来が社長を務める1分間最強決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の第10回大会で行われる喧嘩自慢対抗戦に向けた兵庫県姫路市での地区オーディションの様子が17日、朝倉のYouTubeチャンネルで公開された。

 地元出身でキックボクサーの安保瑠輝也と兵庫県出身で朝倉未来のまな弟子、ヒロヤが担当。「不良のいるところはだいたいわかる」と“灘のけんか祭り”で知られる姫路の街を歩いたが、なかなか不良が見つからず。急きょヒロヤが友達を招集。ヒロヤを見て格闘技を始めたという後輩、森安誉をオーディションにスカウトした。

 しかし、ジムに向かう途中で若者の集団に「ブレイキングダウンちゃうん?オレ出たいねん」と挑発された森安は、「絶対弱いでしょ」と応戦。2人はストリートファイトに発展し、安保とヒロヤが割って入る事態に。オーディションで決着をつけることになった。

 オーディションには約40人が集結。バンタム級の森安は「(ヒロヤと)少年院も同じ道をたどった。ヒロヤ君が今回監督。僕が優勝するしかない」と自己PR。オーディションでは相手を圧倒し、安保とヒロヤが「絶対こいつや」「めちゃくちゃ強い」「お前しかおらん」と絶賛して合格した。

 森安は「どつきあいなら負けない」と気勢。「自分が一生懸命やっている姿を親に見せたい。今まで逮捕を3回されて迷惑かけていたので恩返ししたい」と誓った。オーディションでは5階級の代表が決定した。

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