BD会見で空前の大乱闘 瓜田純士はサングラス投げ捨て啓之輔と殴り合いで騒然「敵がいりゃ殴りにいく」 瓜田VS萩原電撃決定

 乱闘になる啓之輔(左)、瓜田純士(撮影・堀内翔)
 前日会見に臨む萩原裕介(左)、瓜田純士(撮影・堀内翔)
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 「BreakingDown9」(26日、アリーナ立川立飛)

 総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベントの前日会見が25日、都内で行われた。喧嘩自慢対抗戦の決勝、大阪-北関東ではいきなり大乱闘が勃発。大阪の選手の1人、シェンロンが北関東陣営に飛びかかり、両軍入り乱れてのもみくちゃになった。

 怒声も飛び交う中、大阪のリーダーを務める“アウトローのカリスマ”瓜田純士もサングラスを途中で投げ捨て、北関東のリーダー、啓之輔とやりあった。

 瓜田は「俺たちはそっちの監督と違って、かっこつけてお高くとまらず、目の前に敵がいりゃ殴りにいくし、むかつけばむかつく、暑けりゃ暑い、寒けりゃ寒い、感情むき出しで生きてきたから。それは明日の試合でこいつらがみせてくれる」と、語った。

 そしてオーディションで乱闘を繰り広げた北関東のリーダーの1人で、瓜田と同じく元アウトサイダーの萩原祐介に「瓜田VS萩原が見たい人間がいるって聞きました。俺は当然やる気でいます。萩原、俺に喧嘩売ったんだから」と、投げかけ、萩原も「今日は僕たちが主役じゃなく、今回は彼らが主役ということで、そのことについてはコメントを控えていたが、僕もあの時、感情的になって生意気な口を聞いちゃったんですけど、僕はリスペクトしてたので、僕から対戦要求することはないんですけど、“アウトローのカリスマ”から試合やろうって声がかかるなら喜んでやらせてもらう」と、応じた。

 さらに瓜田は「もし俺が萩原に勝つようなことがあれば、その先、啓之輔、お前も俺に調子こいたんだから。いつかやってやるからな」と、“キング・オブ・アウトサイダー”と呼ばれた元王者の啓之輔に対戦を要求した。

 会見の時間が終了しても、乱闘は続き、その後は楽屋でも乱闘していた。

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