フアン・アーチュレッタ 左膝靱帯損傷の朝倉海に「彼は口だけ」「怪我をしてもでてこないと弱虫」

 「超RIZIN.2」(30日、さいたまスーパーアリーナ)

 セミファイナルのバンタム級タイトルマッチで扇久保博正と対戦するフアン・アーチュレッタ(米国)が朝倉海の欠場に弱虫発言した。

 当初は朝倉海とのタイトル戦だったが、7月上旬に左膝内側即副靱帯損傷により扇久保に変更。「当初は楽しみにしていました」と話したが、徐々に発言はエスカレート。「ただ彼は口だけで、特別扱いを受けてこういった試合を組んでもらえた立場にある」と言い放った。

 学生時代からレスリングでならしてRIZIN参戦後2戦2勝。怪我に強い男はさらに「怪我をしても、とにかく戦って、そういった場で出てくるという気持ちがないといけない。こういう気持ちがないと弱虫」とまで言った。

 変更となった対戦相手の扇久保については「一部トークだけでやってきたような、朝倉選手、そういった選手として違い、私と彼と非常に似ている点はある。彼が私にかてない理由としては今、私は勢いがある。日本のベストファイターにも勝ってきた。そういった点で違う」と勝利を誓った。

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