朝倉海代役の扇久保博正 アーチュレッタに宣戦布告「舐めていたら、痛い目あうよと言いたい」
「RIZIN」は17日、格闘家の朝倉海(トライフォース赤坂)が7月のMMAの練習中に「左膝内側側副靱帯」を損傷したことにより、30日の「超 RIZIN.2」を欠場すると発表。フアン・アーチュレッタ戦には代役として扇久保博正が出場することが決まった。
榊原CEOは海欠場もRIZINバンタム級タイトルマッチ開催は不変であることを明かした。過去には朝倉海戦に勝利している扇久保は、ライジンスタッフを家族と称し「家族がピンチの時は黙っている男はいない。そして家で待ってる妻と、息子のためにこの試合のオファーを受けました。断る理由はない。アーチュレッタを倒して、ライジンのベルトを必ず俺がベルトを守ります」と意気込みを示した。
会見では朝倉海と入れ替わる際に握手をかわして登壇。7月11日に榊原CEOからオファーを受け、短期間での仕上げが要求されるが「海選手の代わりということで海対アーチュレッタ以上の試合をしてやろうと思います。舐めていたら、痛い目にあうよと言いたい」と決意を込めた。
榊原CEOは「僕らからすると、扇久保博正以外は思いつかなかった。一番磨いてきたバンタム級、フェザー級の流出をなんとしても防いでほしい」とエールを送った。





