フランコ完敗認める「井岡の方がいいボクサーだった」 陣営のガルシア氏、減量失敗は「個人的な内容」

 「ボクシング・WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ」(24日、大田区総合体育館)

 体重超過で王座を剥奪されたジョシュア・フランコ(27)=米国=は、井岡一翔(34)=志成=に判定負けを喫し「井岡の方がシャープで、いいボクサーだった」と完敗を認めた。

 リミットを2・9キロオーバーし、王座剥奪で迎えた世界戦。前日の会見で井岡を巡る大麻問題が減量失敗の要因だと示唆する発言をしていたが、陣営のガルシア氏は試合後に「井岡の件ではなく、個人的な内容」と弁明。「詳しく語ることはないが、この試合をキャンセルして米国に帰る一歩手前までいったことは伝えたい」と明かし、進退については「話し合って決めたい」と話すにとどめた。

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