寺地拳四朗「4団体とフライ級に上げるのも視野」 地元京都であいさつ回り

 ボクシングWBC・WBA世界ライトフライ級統一王者の寺地拳四朗(BMB)が26日、地元京都への祝勝報告で久御山町、宇治市、城陽市、京都府庁にあいさつ回りした。

 8日、オラスクアガ(米国)との激闘を9回TKOで制し2冠王座を防衛。「あの試合でまた強くなれた。3団体、4団体と目標にフライ級に上げるのも視野」と4団体統一、そして2階級制覇する目標を語った。次戦は8月以降、WBC同級1位・ブドラー(南アフリカ)と指名試合の防衛戦を予定する。

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