4年ぶり新日本参戦 オメガがUSヘビー奪還 30分超える激闘でオスプレイ流血

 「プロレス・新日本」(4日、東京ドーム)

 4年ぶりに新日本マットに上がったケニー・オメガが、新旧最強外国人対決を制した。30分を超える死闘の末、Vトリガー(膝蹴り)からの片翼の天使で3カウント奪取。初代王者としてIWGP・USヘビーのベルトを奪還し、拳を突き上げた。

 19年2月に米有力団体AEWに移籍して以来の古巣参戦となったが、以前と変わらぬスピード、パワー、さらにはテクニックと狡猾さを誇示。「最高の聖地で、男と男、プロレスラーとプロレスラーの戦いができた」と感慨を込めた。

 現最強外国人のオスプレイを大流血させた上でたたきつぶし「オスプレイとケニー・オメガの違いを見せる」との予告を有言実行。「俺はレジェンド。また自分が史上最強であることを証明できた」と勝ち誇った。

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