報酬相場の2倍に「モチベ高い」亀田興毅氏プロモート興行、千本瑞規がOPBF女子V2戦

 元ボクシング世界3階級制覇王者の亀田興毅氏ファウンダーがプロモートする興行「3150FIGHT SURVIVAL vol.1」(9月17日、大阪・メルパルクホール)の会見が31日、都内で開かれ、OPBF東洋太平洋女子ミニマム級王者の千本瑞規(28)=ワタナベ=が同フライ級7位のパク・ヘス(34)=韓国=と2度目の防衛戦をすることが発表された。

 「3150FIGHT SURVIVAL」は、すでに3度開催している「3150FIFHT」の第2ブランドであり、今回が第1回。興毅ファウンダーは「これから女子にもスポットを当てていけるように、女子でもしっかり稼げるような業界にしていきたい。日本の女子は強い。根性入ってるんで、大和なでしこのチャンピオンが3150FIGHTから誕生するようにやっていきたい」と女子戦の意義を強調。「その中で、実力がすごくあって世界に最も近いのが千本選手だと思っている。『SURVIVAL』で勝ち上がって、次の『3150FIGHT』(来年1月予定)で世界タイトルマッチに行ってもらえたら」と、この一戦を世界前哨戦と位置づけた。

 千本は初の出身地大阪での試合に「気持ちもいい感じで、すごい楽しみにしている。世界までの通過点なので、しっかり防衛して、次の世界に向けて決めたい」と意欲十分。相手のパクの印象については「身長が高くてタフなイメージ。一発だけ気をつけて、しっかり自分のボクシングを貫いて勝ちたい」と話し、「圧倒的に勝ちます」と宣言した。

 指導する小口トレーナーは千本について「ボクシング界では一番べっぴん。エレガントな感じだが、練習場に入ると野獣に変わる。練習も男子とやらせて、男子が痛いと言うぐらいパワーがある。練習も男子と同じようにやっている。他の女子とは違う」と評価。同門のWBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人ともマススパーリングを行っており、千本は「全てが勉強になります。ガードのつぶし方だったりとか」と効果を実感している。

 また、「3150FIGHT」は相場の2倍のファイトマネーを支給しており、今回も約30万円と言われるOPBF女子戦のファイトマネーの2倍を、チケット払いではなく全額現金で支給することを明言。「女子はほとんど稼げていない。競技人口を拡大させていかないといけない。この子が人気出てきたらみんなあこがれて、やりたい子たちも増えてくるんじゃないかと思う」と話した。これには千本も「プロになる前に女子は稼げないとたくさん言われてきた。こうやって改革しようとしているところに、私が出て、ファイトマネーも倍額いただけるので、モチベーションは高いです」と意気に感じていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス