「プロレス・新日本」(16日、日本武道館)
28人が4ブロックに別れて争うシングルリーグ戦「G1クライマックス」のブロック最終戦8試合が行われ、決勝トーナメント進出者が決定。17日の準決勝でオカダ・カズチカとタマ・トンガ、内藤哲也とウィル・オスプレイが対戦する。
前回優勝のオカダは、身長203センチの巨人ランス・アーチャーのパワー殺法に苦しみながらも勝利して1位が確定。トンガ戦へ「6月に僕が勝てなかったジェイ(ホワイト)を倒してきたわけだから、一番勢いのある相手だと思う。また、タマを倒して次へ行きたい」と気持ちを引き締めた。