8人きょうだい広島ドラ5赤木 プロ初先発10日母の日 当日は母が始球式「いけるんじゃないか」 好投で孝行息子になる

登板へ向けトレーニングする赤木(撮影・北村雅宏)
入団発表で家族と写真に納まる=2025年12月
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 広島のドラフト5位・赤木晴哉投手(22)=仏教大=が7日、マツダで行われた投手指名練習に参加した。「母の日」にあたる10日のヤクルト戦(マツダ)でプロ初先発することが決定。同日に始球式を務める母・恵美さんへの感謝を胸に、最高の親孝行を果たすことを誓った。

 忘れられない1日になりそうだ。赤木が1軍に再合流。プロ初先発となる10日・ヤクルト戦へ向け「チームが勝てるピッチングを心がけてやっていきたい」と意気込んだ。

 10日は母の日。当日は「Carp Mother`s Day2026」として開催され、ベースがピンク色に染まるなど、さまざまなイベントが用意されている。中でも注目は赤木の母・恵美さんが務めるスペシャル始球式。イベント自体は4月下旬に発表済みで、赤木がこの日の先発に抜てきされるのは偶然。運命的な巡り合わせにより“母子リレー”が実現することになった。

 赤木自身を含め、8人きょうだいを立派に育ててくれた母。運動している様子は「見たことない」と苦笑いを浮かべつつ、「運動神経がいいというのは小さい頃から聞いていたので、いけるんじゃないかなと。初先発で緊張するので、どういう心境なのか分からないですけど、しっかり見届けたいなと思っています」。母の姿を目に焼き付け、自身の好投につなげていく。

 右腕にとっても大事なマウンドになる。開幕を1軍で迎えたが、中継ぎとして4試合に登板して防御率10・38と結果を残せず降格。2軍では先発に転向し、4月28日のファーム・西武戦で、4回無失点の好投を見せるなどアピールしていた。

 菊地原投手コーチは「みんなでつなぎながらやっていく」とブルペンデーになる可能性を示唆。赤木は「チームに勢いをつけられるように頑張っていきたい」と力を込めた。母への感謝の思いをマウンドで表現し、最高の孝行息子になる。

 ◇赤木 晴哉(あかぎ・せいや)2003年10月5日生まれ、大阪府出身。22歳。191センチ、86キロ。右投げ右打ち。天理では現日本ハム・達の控え投手。仏教大を経て、25年度ドラフト5位で広島入り。

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