右拳手術明けの朝倉海、「右手は封印」も打撃練習を再開報告 「ジッとしてられないんだろうな」の声

 人気格闘家の朝倉海(トライフォース赤坂)が8日、自身のツイッターを更新。「右手は封印」というつぶやきとともに、手術したばかりの右手は使わず、左手で人型のサンドバッグを叩く打撃練習再開の様子を映した動画を投稿した。

 朝倉は2日の「RIZIN.36」(沖縄)に出場予定だったが、右拳の負傷で欠場。昨年大みそかの試合で痛めていたが、練習中に再受傷したためで、自身のSNSで「試合に出場するために注射や麻酔で痛みを抑えながら練習を続けていたのですが、直前で悪化させてしまいました。手術する以外は治す方法がないと診断され、今後のことも考えて欠場させていただくことになりました」と説明。8日には右手をガチガチにギブス固定した自身の写真と、レントゲン写真を公開。「かなり難しい手術だったけど成功してくれました」と、報告していた。

 復帰へ向けて早くも動き出した朝倉に、コメント欄には「動くだけで痛い筈なのに。プロ中のプロだね」「焦らず、無理せず頑張って」、「ジッとしてられないんだろうな」などと温かいエールが集まった。

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