元都大路ランナー伊賀薫が新王者 ボクシング日本女子アトム級王座決定戦

 日本女子アトム級新王者となった伊賀薫
 セコンドの指示を聞く伊賀薫(右)
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 「ボクシング・日本女子アトム級王座決定戦」(16日、エディオンアリーナ大阪第2競技場)

 伊賀薫(29)=真正=と樽井捺月(30)=山木=が決定戦を行い、2度のダウンを奪った伊賀が2-0判定で勝利。初の王座に就いた。リング上ではうれし涙。「この日のためにすべてをかけて頑張ってきた。ここイチうれしい」と喜びを表現した。

 開始直後の1回、右カウンターでダウンを奪ったが、2、3回は小柄な相手のインファイトに苦しんだ。しかし、4回に再びワンツーでダウンを奪い、ジャッジ2人が4ポイント差をつけて試合を決めた。

 島根県出身で中学、高校は陸上部。長距離選手として浜田商時代には全国都道府県対抗女子駅伝に出場した。実業団からも声がかかったが、卒業時に引退。フリーターをしながらフィットネス感覚で始めたボクシングにはまり、プロ9戦目で日本の頂点に立った。

 現在は所属する真正ジムでトレーナーや事務職をしながら練習に明け暮れる日々。「ここからがチャレンジ。まだ世界レベルじゃないけど、いつか期待に応えたい」と夢を見据えた。

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