井上尚弥がまたも意味深発言「滅多に言わないラブコールは本気」 井岡戦期待する声も
ボクシングのWBA・IBFバンタム級統一王者の井上尚弥が23日、自身のツイッターに意味深な投稿をした。
自身のアカウント(@naoyainoue_410)で「滅多に言わないラブコールは本気だぞ ボクシング界 盛り上げようじゃないか」(23日午後9時47分の投稿から引用)とツイート。“誰”へのラブコールについてかは明示していないものの、翌24日の午後1時40分の時点で1・2万件のいいね、1000件以上のリツイートがなされている。
井上のラブコールというと、直近では今月14日にWOWOWのイベントに出演した際、この時も直接的には名前は挙げなかったものの、自身が階級を下げる可能性は否定しつつ、「どこかで耳にした5階級制覇を目指すというのも期待しつつ、そこに向けて発言していってもいいのかなと思う」と発言。現実的に、井上に近い階級で、5階級制覇が可能な人物にはWBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔がおり、また文脈からもドリームマッチを意識していることが話題になった。
この発言に、井岡との試合が実現したことを想定して、かつての伝説的試合“辰吉VS薬師寺”を意識し歓迎する声や、ベストウエートの観点から実現は難しいのではないか、という趣旨の声など、多くの反響が寄せられている。