RIZIN沖縄大会に皇治参戦!相手は「誰でもいい」地元選手から募集

 総合格闘技のRIZINは13日、沖縄県内で「RIZIN.32」(11月20日、沖縄アリーナ)の会見を開き、昨年にK-1からRIZINへ主戦場を移した皇治(32)=TEAM ONE=が出場することが発表された。

 皇治は6月のRIZIN大阪大会で自ら要求して開催されたキックボクシングの4人参加ワンデートーナメントで、1回戦の梅野源治(PHENIX)戦ではバッティングにより梅野が負傷してノーコンテスト、梅野が試合続行不能となったことで進出した決勝の白鳥大珠(TEAM TEPPEN)に判定で完敗。直後には引退を示唆したが、後日に現役続行をほのめかしていた。

 皇治は会見に不参加だったが、RIZINの榊原信行CEOは「出場の了解を得ている。皇治は『誰でもいい』と言っている」と明言。「キックボクシングルールの3分3ラウンド。誰でもいいと言っているので、生意気な皇治を食ってやろうという気概のある沖縄の選手にチャレンジしてほしい」と、沖縄の選手に対戦立候補を呼びかけた。

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