井上尚弥、時差ぼけで渡米後初練習を中止 PCR検査は陰性

 「ボクシング・WBA・IBF統一バンタム級タイトルマッチ」(19日、ラスベガス)

 ダスマリナスの挑戦を受ける統一王者の井上尚弥が10日(日本時間11日)、滞在中のラスベガスで眼科と血液の検査、トレーナー陣とPCR検査を受け、全員陰性だった。

 この日は契約する米国の大手プロモーター、トップランク社のジムで渡米後初の練習を行う予定だったが、尚弥の希望により中止。時差ぼけで前夜は眠れなかったためで、ホテルに戻って仮眠をした後、ホテル内のジムで軽く汗を流した。

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