虎党の皇治 RIZIN大阪大会成功させて「甲子園で試合やりたい」始球式も熱望

 立ち技格闘技K-1出身で20年9月から総合格闘技RIZINに参戦している皇治(31)=TEAM ONE=が11日、東京都世田谷区内にオープンした個人専用ジムを公開し、甲子園球場で試合をする夢を語った。

 皇治は大阪府池田市出身で、地元開催となる5月30日のRIZIN・丸善インテックアリーナ大阪大会ではメインイベント出場が決まっている。RIZINはその1週間前の5月23日に東京ドーム大会も予定しており、実力だけでなく豊富な人脈と集客力でも知られる男は、「RIZINが東京ドーム大会ばっかり力入れるんで、大阪大会マジで盛り上げようと思っています」と成功へ意欲を見せた。

 さらに、その先にある、地元での大きな夢も明かした。実は今でも年に3試合ほど甲子園球場で観戦するという阪神タイガースの大ファン。過去には阪神OBの新庄剛志氏のリストバンドを着用し、藤浪晋太郎投手ら現役の虎戦士らとの親交もあるといい、「甲子園で始球式したいです。ほんま、呼んでくださいよ」と聖地のマウンドに立つことを熱望した。

 そして、今年に東京ドーム大会が開催されることもあって、甲子園球場での地元凱旋大会も熱望。ジムを訪れていたRIZIN関係者に「甲子園で試合したいです」とお願いし、「来年ね」と即答されると、「すごいなあ…」と、阪神ならぬ半信半疑の表情になっていた。

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