3・3ストロングスタイルのメーンは船木対カシン!初代虎は女子レスラー育成を計画

 初代タイガーマスクこと佐山サトルが総監を務める団体ストロングスタイルプロレスは4日、都内で「初代タイガーマスク プレ40周年記念興行」(3月3日、東京・後楽園ホール)の会見を開き、4試合の対戦カードを発表。メインイベントで船木誠勝(フリー)とケンドー・カシン(はぐれIGFインターナショナル)が60分1本勝負で対戦する。佐山が新たな女子プロレスラーを育成する計画を近日中に発表することも明かされた。

 昨年から大会ごとに女子の試合を組むなど、女子プロレスに力を入れ始めている同団体。会見で佐山は「みなさん、いい選手がいたら紹介してください。待っています」と呼び掛け、「早速、折原(昌夫)選手が女子プロになりたいと言ってきています。育てたくないなあ」とジョークを飛ばした。

 他に発表されたカードは以下の通り。

 ▽30分1本勝負

スーパー・ライダー、日高郁人(ショーン・キャプチャー)組-阿部史典(BASARA)、アレハンドロ(フリー)組

 ▽UWAアジアパシフィック・ヘビー級選手権試合60分1本勝負

王者・間下隼人-挑戦者・高岩竜一(フリー)

 ▽60分1本勝負

 スーパー・タイガー、藤田和之(はぐれIGFインターナショナル)組-河野真幸(フリー)、将軍岡本(フリー)組

 また、同団体は5日午前10時に公式サイト(http://www.firsttiger.jp)を開設する。

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