ボクシング高山、11月に復帰戦 ライトフライ級で小西と
ボクシングの大成ジムは9日、兵庫県三田市内で記者会見を開き、ミニマム級で世界主要4団体の王座に就き、東京五輪挑戦のためのアマチュア転向を経て再びプロとなった高山勝成(寝屋川石田)の復帰戦を、11月23日に行うと発表した。三田市総合文化センターでの興行で、2度の世界挑戦の経験がある小西伶弥(SUN-RISE)とライトフライ級6回戦に臨む。
約4年3カ月ぶりにプロのリングに立つベテランは「シンプルに感謝している。自分がこれまで経験してきたことを踏まえて爆発させたい」と闘志を燃やした。
高山は5月10日に予定していた復帰戦がコロナの影響で中止となっていた。