スターダム、聖地で“自己ベスト”1602人動員!次は大田区大会で4000人目指す
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「プロレス・スターダム」(19日、後楽園ホール)
昨年12月のブシロードのグループ入り後初の周年大会となる「9周年記念日」大会が行われ、同団体の後楽園ホール大会では過去最多だった18年6月17日の1571人を上回る超満員札止めの1602人を動員した。
昨年12月の後楽園ホール大会でも超満員の1334人を動員するなど、人気急上昇ぶりを印象づけるような今大会。ここ数年の周年大会は900人台の動員にとどまっていたこともあり、同団体のロッシー小川エグゼクティブプロデューサーは「これが日常的になるんじゃないのかなというか、しないといけない。10周年に向かって行くいい流れができた」と手応えを口にした。
4月29日には約4000人収容の東京・大田区総合体育館でのビッグマッチも控えており、「それに向かって万全にいかないといけない」と期待。また、同団体の原田克彦社長も「新体制になっていろいろとイベントをやったり、1・4(1月4日の新日本プロレス東京ドーム大会)に出たりした効果が出てきた。(4月29日は)3~4000人を動員したい。そこへ向けで準備をしっかりやっていきたい」と目標を掲げた。