WBC、寺地「顔傷なく圧倒を」 本名に変更、7度目の防衛戦へ

 世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級王者の寺地拳四朗(BMB)が11日、東京都内のジムで同級12位ランディ・ペタルコリン(フィリピン)と闘う7度目の防衛戦(23日・横浜アリーナ)に向けた練習を公開し「顔に傷なく圧倒し、より強くなった姿を見せたい」と自信を漂わせた。リングネームから本名に変更して臨む。

 対戦予定だった国際ボクシング連盟(IBF)同級王者が体調不良で欠場。試合約1カ月前に相手が左構えに変更されたことにも「前回がサウスポー相手だったので感覚はすぐ戻った」という。練習は軽めで、持ち味のフットワークで間合いの取り方を確認した。

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