新日本WTL・後藤組がKENTAに報復の初白星!「終わった気になるなよ」
「プロレス・新日本」(17日、後楽園ホール)
16組が争う「ワールド・タッグ・リーグ」の公式戦が行われ、後藤洋央紀、カール・フレドリックス組が高橋裕二郎、KENTA組を破って初白星を挙げた。
後藤は3日の大阪大会でIWGPインターコンチネンタル王者ジェイ・ホワイトに挑戦したが、KENTAに乱入されて敗北。この日も場外乱闘などのラフ殺法で苦しめられたが、最後は自ら裏GTRからのGTRでKENTAを葬った。
試合後の後藤は「KENTA、オレはまだまだ、こんなもんじゃ満足しねえ。まず1勝だけどよ、お前がやったのは、こんなんで償いきれるほど軽いもんじゃねえぞ。これで終わった気になるなよ」と、さらなる制裁を予告した。