新日本・KENTA、前哨戦制して石井をほめ殺し「萌えーっ!カッコよかったよ」
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「プロレス・新日本」(16日、後楽園ホール)
11月3日のエディオンアリーナ大阪大会で石井智宏の挑戦を受けるNEVER無差別級王者KENTAが6人タッグの前哨戦で勝利した。
KENTAはジェイ・ホワイト、高橋裕二郎と組み、石井、カール・フレドリックス、後藤洋央紀組と対戦。石井とエルボー合戦を繰り広げるなど激しくやり合い、ブーイングをあおる悪役ぶりも見せつけ、最後は自らフレドリックスをgo 2 sleepで葬った。
試合後は小ばかにするような笑みを浮かべ、「萌えーっ、萌えーっ、萌えたー!めちゃくちゃカッコよかったよ。お前ら見たか、あのバンって(攻撃)に行った時の(石井の)ガーッって顔。その点じゃ完敗だよ」と石井をほめ殺し。続けて、「新日本のファン、元気ねえな。最初の勢いはどうした。ブーブー言ってこいよ、もっと。言っとくけどな、オレはお前らに好かれようなんて、これっぽっちも思ってないんだよ。お前らの代表の石井、いや、トモがあんだけ頑張ってんだぞ」とアジテーションを繰り広げ、「今日は何が言いたかったかというと、YOSHI-HASHIはブスってこと」と言い残して去っていった。