アイスリボン 新王者・雪妃真矢がベルト防衛へ決意表明「意識が変わった」

 「女子プロレス・アイスリボン」(2月17日、大阪港区民センター)

 女子プロレス「アイスリボン」のICE×∞王者の雪妃真矢が11日、神戸市中央区のデイリースポーツを訪問し、大阪大会「大阪リボン2019」(2月17日、大阪港区民センター)をPRした。

 雪妃は昨年12月31日に行われた後楽園大会「RIBBONMANIA2018」でICE×∞王者の藤本つかさを破り、自身初の戴冠を果たした。団体の「顔」となって10日余り。「ベルトを巻いて、意識が変わった。アイスリボンをアピールしないといけない責任感、義務感が強くなった。今までとは緊張感がまったく違う」。王者の自覚、誇りがその身を貫く。

 2月9日の横浜大会(関内・ラジアントホール)で尾崎妹加、トトロさつき、つくしの3人が争う挑戦者決定戦の結果次第では、大阪大会で防衛戦を行う可能性もある。大阪開催の大会では過去に2度、故障でリングに上がるチャンスを逃しているが、「そんな私にも大阪のファンの方は温かい言葉をかけてくれた。もっともっと(アリスリボンが)大阪で身近に感じてもらえる団体になっていければと思います」と、ナニワでの奮闘を誓う。

 2014年11月にデビューし、今年で5年目。フェリス女学院卒で英語、韓国語、スペイン語が話せるマルチリンガルの美女レスラーとして注目を集めてきた。「『アイスリボンのチャンピオンは強いね』と、言われるようにならないといけない。私なりにアイスリボンのチャンピオンをアピールしていきたい」。王者奪取で芽生えた自信。熱いファイトで魅了し、必ず「雪妃時代」を築き上げる。

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