貴闘力の長男・納谷 初のメインで白星 KAZMA挑発に「一騎打ちでやりたい」

 「プロレス・リアルジャパン」(20日、後楽園ホール)

 大相撲の元横綱、大鵬の孫で元関脇貴闘力の長男・納谷幸男(23)が初のメインイベントで白星を手にした。6人タッグ戦で一年前のデビュー戦の相手でもある雷神矢口と激しくやり合い、最後は巨体からヒザ蹴りを繰り出して逆片エビ固めで仕留めた。

 試合後はKAZMA SAKAMOTOから挑発され、納谷が「12月、お前から3カウント取ってやるからな。試合受けろよ」と反応。「会社が決めることですけど、一騎打ちでやりたい」と希望した。

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