ドイツの刺客を迎え撃つK-1スーパーライト級王者・野杁「一撃で倒す」
K-1の大会「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~第2代フェザー級王座決定トーナメント~」(6月17日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)のスーパーファイトでヴィンセント・フォシアーニ(ドイツ)と対戦するK-1 WORLD GPスーパーライト級王者、野杁正明(日本/K-1 GYM EBISU FREE HAWK)が31日、「一発で倒す」とKO宣言した。
フォシアーニについては「ザ・サウスポーという感じで、典型的なサウスポーの戦い方をするスタイルかなと思いますね。左ミドルを蹴ってたまにパンチを打って…みたいな」と解説。
「やりやすいタイプかな」と自信をのぞかせつつも、「僕はけっこう初参戦の外国人に面食らうことが多いんで。そんなに強くないんじゃないの?思っていた選手が、実際の試合になるものすごく強かったりもするし」「映像で見た感じと肌を合わせた感じでパワーが全然違ったりもする」と自戒する。
前回は大和哲也をKOした野杁だが、「一撃KOという訳ではなかった」とあって、「今回は一撃で倒す姿を見せたい」と宣言していた。