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リナレス4度目防衛失敗…ボディー浴び10回TKO負け ロマチェンコ3階級制覇

 ロマチェンコ(右)にパンチを打ち込むリナレス(ゲッティ=共同)
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 「ボクシング・WBA世界ライト級タイトルマッチ」(12日、ニューヨーク)

 王者のホルヘ・リナレス(32)=帝拳・ベネズエラ=は挑戦者のワシル・ロマチェンコ(30)=ウクライナ=に10回2分8秒TKOで敗れ、4度目の防衛に失敗した。リナレスは6回にダウンを奪ったが、最後は足が止まって連打を浴び、ダウンを喫した。08年北京、12年ロンドン五輪王者のロマチェンコは史上最速の3階級制覇を達成した。

 リナレスは勝負どころの終盤に決定打を許した。10回に左ボディーを受けて膝をつき「最強」の呼び声高い挑戦者に屈した。「バランスが良く、スピードがあった」と素直に相手の力を認めた。

 序盤はスピードが武器の相手に対し、後手に回った。中盤から互角に打ち合い、6回にはカウンターの右ストレートが決まりダウンを奪う。挑戦者への大声援が響くマディソンスクエアガーデンで意地を見せた。

 17歳の時に日本でプロデビューし、14年には世界3階級制覇。今回の五輪金メダリストとの激突は予想を上回る熱戦となり、会見では早くも再戦への質問も飛びだした。世界が注目する舞台で輝きを放ち「両者とも力を出し切った」とすがすがしく言った。

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