ボクシングの高山が調停申し立て アマ登録へ対話を熱望

 ボクシングで日本初の世界主要4団体制覇を果たし、アマチュアとして2020年東京五輪出場を目指す高山勝成選手(34)=名古屋産大=が19日、自身のアマ登録を認めない日本ボクシング連盟と日本オリンピック委員会(JOC)を相手に日本スポーツ仲裁機構(JSAA)に調停を申し立てたと発表した。

 日本連盟が登録を不当に拒否していると主張し、JOCには日本連盟に適切な指導や助言を行うことを求めた。高山選手は大阪市内で弁護士と同席して記者会見し「話し合う席を設けてもらえたらありがたい。東京五輪がラストチャンス」と対話の機会を熱望した。

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