内山がリングに別れ告げた 第二の人生はジム経営を予定

 ボクシングの元WBAスーパーフェザー級スーパー王者で、日本歴代3位の11連続防衛を記録し昨年7月に引退を発表した内山高志氏(38)の引退式が27日、東京・後楽園ホールで行われ、10カウントゴングのセレモニーでリングに別れを告げた。「自分の中では世界チャンピオンになれるかどうか分からなかったが、なった上に11度も防衛できたのはみなさんのおかげでした」と約1300人の観衆の前であいさつした。

 今後はジム経営を行う予定。東京都内を候補地に年内開業を目指すという。

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