ザックがNJC初V 変幻自在関節技で棚橋撃破!4・1両国でオカダに挑戦

 「プロレス・新日本」(21日、アオーレ長岡)

 ニュージャパンカップの決勝が行われ、英国の“関節技マスター”ザック・セイバーJr.が棚橋を破り、初出場初優勝を果たした。4月1日の両国国技館大会で3大シングル王座のいずれかに挑戦できる権利を手にしIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカへの挑戦を選択した。

 エース復活を期す棚橋を変幻自在の関節技で苦しめたザック。最後も丸め込みに来た棚橋の足に絡みつき、両足を極める新技オリエンテーリング・ウィズ・ナパーム・デスでタップさせて34分超の熱闘にケリをつけた。

 内藤哲也、飯伏幸太、SANADAと強敵を突破したザックは堂々とオカダへの挑戦を表明し、リングに呼び出して視殺戦を展開。花道を引き揚げると、「棚橋は終わった。新しいエースがオカダだとしたら、この英国の王者を止められるだろうか。次のエースはオレだ」と政権交代を予告した。

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