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村田諒太 世界王座奪取!前回不可解判定 7回終了TKOで因縁に決着

世界王座になり、涙ながらにガッツポーズをする村田諒太(撮影・出月俊成)
1回、エンダム(左)を攻める村田諒太
3回=両国国技館(撮影・出月俊成)
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 「ボクシング・WBA世界ミドル級タイトルマッチ」(22日、両国国技館)

 今年5月に不可解な判定で敗れたロンドン五輪ミドル級金メダリストで、同級1位の村田諒太(31)=帝拳=が、王者アッサン・エンダム(33)=フランス=とのダイレクトリマッチに臨み、7回終了TKOで王座を獲得した。日本ジム所属選手がミドル級世界王座を獲得するのは1995年12月にWBA世界同級王座を獲得した竹原慎二氏以来2人目。日本の五輪メダリストがプロ転向後に世界王座を獲得するのは村田が初めて。

 5カ月ぶりの再戦で村田は初回からボディーを打ち、プレッシャーをかける。4回あたりから右ストレートがヒットするようになった村田は6回にも右ストレートでエンダムをぐらつかせる。7回終了後、ダメージの深いエンダム陣営が棄権を申し出た。

 5月20日に有明コロシアムで行われた前戦では、世界初挑戦の村田が序盤から重い右ストレートを武器に圧力をかけ、4回に右カウンターでダウンを奪う。その後も右ストレートでエンダムをぐらつかせるなど優位に試合を進めたと思われたが、フルラウンドを終えて下されたジャッジは意外にも1-2(116-111、115-112、110-117)でエンダムの勝利というものだった。

 この結果に対し、WBAのヒルベルト・メンドサ会長が自身の採点では117-110で村田の勝利と公表し、ジャッジに処分を科するなどの騒動に発展。両陣営には再戦指令が出て、通常では認められていないダイレクトリマッチが行われることになった。

 村田の通算戦績は14戦13勝(10KO)1敗。エンダムは39戦36勝(21KO)3敗。

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