“K-1番長”バンナ2年ぶり復帰も一本負け 今後もRIZIN参戦希望

 「総合格闘技・RIZIN」(15日、マリンメッセ福岡)

 “K-1の番長”とよばれたジェロム・レ・バンナ(44)=フランス=は、約2年ぶりの復帰戦だったRIZINデビュー戦でDEEPメガトン級王者のロッキー・マルティネス(31)=グアム=に1回一本負けした。

 バンナはマルティネスに早々とテイクダウンを許すと、120キロの巨体の圧力に防戦一方。そのまま力強い袈裟固めで締め上げられて、たまらずタップした。

 試合後は、「とても残念だ。内容もそうだが、しっかりと準備してきたのに。相手は非常ににタフな若者だった。体重もあって、きつかった」と試合を振り返ったバンナ。今後については、「まず、来年3月にドバイで試合がある。またRIZINに呼んでもらえるなら、戦いたい」と、継続参戦を希望した。

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