DDTがサイバーエージェントの傘下に 全株式譲渡も、体制変更なし、高木社長留任

 プロレス団体のDDTは22日、9月1日付けで発行済み株式の100%をインターネットテレビ局「AbemaTV」などを運営する株式会社サイバーエージェント(代表取締役社長・藤田晋)に譲渡したこと発表した。今後は同社グループの一員となるが、社名および組織の体制に変更はなく、高木三四郎が引き続き社長を務める。また、同社取締役の山内隆裕氏が取締役に就任した。

 高木三四郎社長は、「いつもDDTグループを応援していただきありがとうございます。このたびご縁がありまして株式会社DDTプロレスリングはサイバーエージェントグループの一員となりました。無料で楽しめるインターネットテレビ局『AbemaTV』を運営する同グループの一員となることで、若い世代にDDTプロレスをよりアピールし、認知度を向上させ、さらなる業務拡大を目指して参ります。なお、9月24日後楽園ホール大会でファンの皆様に改めてご報告させていただきます。DDTプロレスはこれまで以上に楽しく、激しく、デタラメなドラマティックストーリーをファンの皆様にお見せしていきます。これからも変わらぬご声援の程、よろしくお願い致します」とのコメントを発表した。

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