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川口勝太が思い出の地で再起戦飾る 3回終了TKO

敵地で再起戦を飾った川口勝太(左から2人目)
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 ボクシング元WBOアジア太平洋スーパーフライ級暫定王者の川口勝太(33)=堺東ミツキ=が30日、フィリピン・ミンダナオ島北部カガヤン・デ・オロでレイモンド・デイハム(24)=フィリピン=と対戦し、3回終了TKO勝ちで再起戦を飾った。

 川口は4月2日に東洋太平洋スーパーフライ級王者レネ・ダッケル(フィリピン)に挑戦。1-2の判定負けで王座獲得を逃し、保持していたWBOアジア太平洋暫定王座も失っていた。

 試合会場のバランガイ・ブルワカバードコートは昨年10月にWBOアジア太平洋暫定王座を獲得した思い出の場所。試合開始が2時間遅れるなどアウェーの洗礼も浴びた。

 初回から打ち合いを挑んでくるデイハムに対して、川口が距離を取りながらペースを握った。3回には距離を詰めてきた相手にアッパーで応戦し、さらにボディーを打って追い詰めた。ダメージの蓄積したデイハムは4回開始のゴングに応じることなく、試合は終わった。

 川口は「カガヤン・デ・オロはチャンピオンになった地なので思い入れもある。倒し切れなかったが、やりにくい相手に熱くなり過ぎずできたのは良かった。目標はもう一度チャンピオンに返り咲くこと。さらに上のボクシングに対応できるようにならないといけない。まだまだこれから。絶対もう一度チャンピオンになります」と勝利を噛みしめた。

 野上真司トレーナーは「相手はなかなか打ちに来てくれなかったが(川口が)作戦の変更をしっかり聞いて対応できたのは良かった。海外の方が集中できて、川口にとって良いのかもしれない。次は何らかの形で大きな試合をしたい」と今後の展望を語った。

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