初代タイガーマスク、大鵬孫・納谷のデビュー戦の相手に名乗り出た矢口を拒否

 「プロレス・リアルジャパン」(9月14日、後楽園ホール)

 18日、都内での会見で、主宰の初代タイガーマスクが、元横綱大鵬の孫・納谷幸男のデビュー戦の相手に名乗り出た大仁田厚率いる邪道軍の雷神矢口を拒否する考えを示した。

 矢口は、初代が大仁田の電流爆破戦呼びかけに呼応したが「その後はなしのつぶて」と訴え「ハッキリさせないのであれば宣戦布告する。手始めに納谷幸男!!血の海に染めてやる」とのコメントを発表。初代は「危険なんですよ、アイツらの戦いは。最初からそういう目に遭わせるわけにはいかない」と話した。

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