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山中慎介の挑戦者ネリが公開練習 「(山中の)13回防衛を止めるために日本に来た」

練習に現れたローマン・ゴンサレス(右)とフェイスオフ予行演習?のネリ
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 「ボクシング・WBC世界バンタム級タイトルマッチ」(15日、島津アリーナ京都)

 王者・山中慎介(帝拳)に挑む同級1位のルイス・ネリ(メキシコ)が10日、東京・神楽坂の帝拳ジムで練習を公開した。

 「来日して3日だが体調はいい。毎朝走って、ジムワークをしてぐっすり眠っています。自分の強さを感じる」と調子の良さをアピールした。地元では毎日標高1800メートルの高地とジムを往復してトレーニングし「スタミナは十分」と胸を張った。

 長所については「手数が多いこと。接近戦が得意なので、挑戦者として1ラウンド目からどんどんパンチを出していきたい」と話した。その言葉通り、若手サウスポー・舟山大樹(帝拳)との2ラウンドのスパーリングでは、得意の連打を披露。左右のフック、アッパーを上下に集め、強烈な左フックを披露した。さらにサンドバッグ、ミット、ロープなどで約1時間半、たっぷりと汗を流した。

 視察した大和心トレーナーは「乗ってくるとどんどんスピードが出てくるし、非常に強い。当て感がいいし、パンチの集め方がうまい。距離が近いと危険ですね。フック、アッパーの距離対左ストレートの距離、距離がポイント。分かりやすい試合。メチャメチャ楽しみであり、怖くもありです」と話した。

 チャンピオンの山中にとっては世界戦連続防衛13回の日本記録がかかる試合。「それは知っています。だが、私に勝たなければダメ。私は13回防衛をストップさせるために日本に来ました。あなたの連続記録はここでストップします」と豪語した。

 タイトルを取った暁には「防衛戦をするとは思いますが、スーパーフライ級かスーパーバンタム級に転級するかもしれない。スーパーフライに行ったら、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)や(ファン・フランシス)エストラーダ(メキシコ)と対戦したい」と考えている。

 ジムではちょうど来日中のゴンサレスが、練習のために現れた。あいさつと握手をかわした後、記念撮影ではフェイスオフバージョンもリクエストするなど、リラックスしていた。

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