ボクシングのワタナベジムは14日、都内で、7月23日に東京・大田区総合体育館でダブル世界戦を行うことを発表した。
メーンは東洋太平洋ミニマム級王者・京口紘人がIBF世界同級王者のホセ・アルグメド(メキシコ)に初挑戦。京口は世界初挑戦となる。セミファイナルではWBA世界ライトフライ級王者の田口良一が同級1位のロベルト・バレラ(コロンビア)を挑戦者に迎え、6度目の防衛戦を行う。
また、元WBA世界スーパーフライ級王者・河野公平の再起戦(相手未定)、日本スーパーフライ級王者の船井龍一が同級1位の奥本貴之(グリーンツダ)を相手に初防衛戦を行うことも発表された。