「RIZIN FIGHTING WORLD GP 2016 無差別級トーナメント開幕戦」(25日、さいたまスーパーアリーナ)
前日計量が24日、千葉市内のホテルで公開形式で行われ、出場全選手が1回目でパスした。
“世界最強女柔術家”の異名を持つギャビ・ガルシア(ブラジル)は111・2キロと4月の前回大会からなんと16キロ以上も増量。さらに巨大化した男性顔負け肉体に、会場のファンからはどよめきと拍手が起こった。
そして、102・9キロだった対戦相手のデスティニー・ヤーブロー(米国)とにらみ合うと、パンチを繰り出すふりをして挑発。再び会場を沸かせた。