元世界王者・下田昭文は3回KO負け

 「WBOインターナショナルフェザー級王座決定戦」(22日、マカオ)

 ボクシングのWBOインターナショナルフェザー級王座決定戦が22日、マカオのコタイ・アリーナで行われ、元WBA世界スーパーバンタム級王者・下田昭文(29)=帝拳=は3回1分17秒KOで、元WBO世界スーパーフライ級王者のマービン・ソンソナ(フィリピン)に敗れ、王座獲得はならなかった。

 下田は2011年1月に李冽理(横浜光)を判定で破りWBA世界スーパーバンタム級王座を獲得。同年7月の初防衛戦でリコ・ラモス(米国)に7回KOで敗れて陥落後、返り咲きのチャンスを狙っていたが、元世界王者対決で痛い黒星を喫した。

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