大毅問題 亀田ジム会長らの資格剥奪

 日本ボクシングコミッション(JBC)は7日、都内で会見を開き、亀田ジム所属の国際ボクシング連盟(IBF)世界スーパーフライ級王者・亀田大毅が昨年12月の王座統一戦で敗れながら王座にとどまった問題について、同ジムの吉井慎次会長が持つクラブオーナーライセンス及びプロモーターライセンス、嶋聡マネジャーが持つマネジャーライセンスの平成26年の更新を許可しないなどの処分を発表した。事実上の資格剥奪となる。

 亀田ジムは処分の再審議を請求することが認められているが、それでも覆らなければ、興毅、大毅、和毅の亀田3兄弟は少なくとも年内は同ジム所属選手としての活動はできなくなる。

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