一翔が井上にエール 将来的に対戦も?

 「WBA世界ライトフライ級王者タイトルマッチ」(5月8日、ボディメーカーコロシアム)

 王者・井岡一翔が18日、プロ3戦目でTKO勝ちした井上尚弥(大橋)に「これから確実に上がってくる選手。期待している」とエールを送った。ともにライトフライ級で、将来的な対戦の可能性について「ありえないとは言えない」と、静かに闘志を燃やした。

 ジムを訪れた格闘家の角田信朗氏が見守る中、試合と同じ12ラウンドのスパーリングを実施。終わるころには息も絶え絶えで心拍数は自身最高の218を記録。角田氏は「普通は即倒です」と目を丸くした。角田氏の紹介で採用した加圧トレーニングは4回目となった17日でラスト。加圧トレ歴8年の同氏は「乳酸をエネルギーに変えるから疲れても動ける」と、王者のさらなるスタミナアップを保証した。

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