ゆずポン 最後の新木場で17人がけ

7人目vs須佐えり(愛川ゆず季の勝ち)=東京・新木場1st.RING
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 スターダムの愛川ゆず季が“ホームリング”新木場のラストマッチ昼興行で、各1分一本勝負の“17人がけ”を完走した。

 入場時から涙したゆずポンは、29日・両国での引退試合で対戦する世Ⅳ虎を除く、スターダム勢(ダーク・エンジェルを含む)12人に加え、夕陽、米山香織、WNC・朱里と対戦。「スターダムの試合のほとんどがここで行われたんで思い入れがある」。1人目の安川悪斗から4人連続ドロー後、5人目の吉乃すみれから4連勝。再びドローが続いた後、12人目の夕陽戦で頭突きが顔面に入り、鼻血を出してから、体力が急激に低下。1試合終わるたびに大の字になった。

 何とか15人目の朱里の猛攻に耐えると、自身のデビュー戦(10年10月31日)の相手・高橋が再び登場し、さらに12年4月のデビュー戦の相手を務めた夕陽も再戦を志願。17人目で夕陽の450°スプラッシュに沈み、しばらく起きあがれなかったゆずポンは「きょうが最後の新木場1stRINGの試合になりました。ありがとうございました」とあいさつすると、嗚咽(おえつ)が止まらなくなった。

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