曙復帰 210→180キロ減量目指す
急性肺炎による約2カ月半の欠場から、ゼロワンの11・6後楽園ホール大会での大仁田厚戦で復帰する第64代横綱・曙が25日、東京・ミッドブレス虎ノ門で練習を公開し、肉体改造に取り組んでいることを明かした。
曙の公式体重は210キロだったが、今月18日の体組成測定では病気の影響もあってか196キロまで減少。うち107キロあった筋肉を残して、180キロまで減量することを目指している。
曙は「退院して、何とか体を変えて戻りたいと思っていた。ドラゴンゲートの鷹木信悟選手に相談したら、ミッドブレスを紹介していただいた」と、経緯を説明した。


