西岡、ドネアにTKO負け

 左強打をクリーンヒットさせることができなかった西岡=ホームデポセンター(撮影・大橋小太郎)
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 【カーソン(米カリフォルニア州)共同】ボクシングの世界スーパーバンタム級王座統一戦12回戦が13日、米カリフォルニア州カーソンで行われ、世界ボクシング評議会(WBC)同級名誉チャンピオンの西岡利晃(帝拳)は、世界ボクシング機構(WBO)同級王者のノニト・ドネア(フィリピン)に9回1分54秒、TKOで敗れた。

 序盤から劣勢だった西岡は6回に最初のダウンを喫した。9回に2度目のダウンの後、陣営の要求で主審が試合を止めた。帝拳ジムの本田明彦会長は試合後、36歳の西岡の引退を明言した。

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