鈴川&鈴木組、公開練習でまた不協和音

 「IGF」(29日、愛知県体育館)

 日本人6選手が26日、都内のIGF道場で公開練習を行い、ピーター・アーツ、天田ヒロミ組と対戦する鈴川真一、鈴木秀樹組が、またも不協和音を響かせた。

 20日の公開練習に続いて、この日も2人はバラバラに練習。鈴川は「鈴木に出番はない。アーツと天田をボコボコにするから」と、相棒の存在を無視する構え。一方の鈴木も「組みたくないですが、ルールは守りましょう」と紳士的に振る舞ったものの、「1対3のつもりで臨む。100%、タッグにはならない」と覚悟を示した。

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