東京都新宿区の歌舞伎町にある〝プロレスの第2の聖地〟新宿FACEがビルの老朽化による閉館のため、21年の歴史に幕を閉じた。9月30日に最終興行「銘心鏤骨」が開催され、超満員札止め511人のファンが名残を惜しんだ。メインでは、2005年7月29日のこけら落とし興行でもメインのリングに立っていた尾崎魔弓(57)、アジャコング(56)がタッグマッチで激突。両者リングアウトとなったが、最後は出場選手全員が入り乱れる大乱闘でカオスのまま大団円を迎えた。
カオスの大団円
歌舞伎町という街を象徴するように、インディー団体などを中心にさまざまな試合形態を許容してきた同会場らしく、ハチャメチャのまま幕を閉じた。最後は出場選手約30人が会場中で乱闘を繰り広げ、常設テーブルの上で戦い、壁を破壊し、観客と渾然一体となって別れを惜しんだ。









