愛知・名古屋アジア大会
空想の世界に描かれた闘いが、現実の舞台へ舞い降りた。拳や蹴りを交わすのは肉体ではなく、デジタルの空間。身体の壁を越え、性別や体格の差を越える新たな格闘技が、未来への一歩を刻んだ。
愛知・名古屋アジア大会で2日、仮想空間に動きを反映させて闘う「バーチャルテコンドー」が初めて実施された。身体接触がなく、男女混合で争えるのが特徴。1回戦で男子の鈴木颯(新宿ク)との日本勢対決に敗れた女子の中島美鳳(尚志塾)は「スピードがあればダメージを与えられる。バーチャルを通して格闘技を楽しんでもらいたい」と魅力を語った。



