阪神ドラ1佐藤輝ら新人野手陣 マメの痛みなんの!振って振って振りまくる!!

8日、打撃練習を終えた阪神・佐藤輝明。テーピングされた手が痛々しい…。手前は阪神・梅野隆太郎=宜野座(撮影・田中太一)
8日、打撃練習を終え手袋をとる時、顔がゆがむ阪神・中野拓夢=宜野座(撮影・田中太一)
テーピングされた阪神・小幡竜平の手=宜野座(撮影・田中太一)
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 阪神キャンプ第2クールが終わった。ここまで連日の晴天続き。沖縄の強烈な日差しを浴びてしまい、おでこや腕の日焼けが半端なく痛い…。でも、もっと痛がってるのは阪神の新人野手だった…。

 ロングティーでひときわ大きくブン、ブンと風を切る音を鳴らせるドラフト1位・佐藤輝明。打撃練習を終え手袋をとると手や指に白いテーピングでぐるぐる巻きにしてある。早朝から日暮れまでバットを振り込めばマメができ、さらにもっと振り込めば皮がペロンとめくれるだろう。その手にテーピングで固定して再びバットを握る。

 ドラフト6位・中野拓夢は手袋を外す時に一瞬、顔がゆがむ。相当痛いのか…。痛がりの僕は、お風呂に入るときどうしているのか気になるし、お湯がしみてめっちゃ痛いやろな…とか想像してしまう。

 痛かろうが、なんであろうが声を振り絞ってフルスイングする野手陣。少しでも遠くへ打球を飛ばしたい!そんな想いがファインダー越しにひしひしと伝わり、おでこの日焼けの痛さなんか吹っ飛んでシャッターを切りまくった。

(撮影と文 デイリースポーツ・田中太一)

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